こんにちは!たびっぷる広報担当の中村です。

 

時は早いもので5月も下旬に差し掛かりました。皆さま、いかがお過ごしですか?

 

気温の変化もあり、体調を崩されている方や5月病に悩まされている方も多いのではないでしょうか?

 

私もその一人です…
そんなこともあって、最近は春休みの楽しい思い出を振り返る日々が続いております。
そうです!現実逃避!です。
私は、たまには現実逃避の時間も必要だと思い込んでいます(笑)

 

ということで、今回は春休みの思い出の中で、冬に行って1番印象に残っている北海道旅行について取り上げたいと思います。

 

皆さんは北海道旅行についてどんなイメージをお持ちでしょうか?

 

一般的には夏の暑い時期に比較的涼しい北海道へ行って、自然に癒されるというのが理想でイメージしやすいとは思いますが…

 

冬の北海道も風情があって素敵です。
極寒ですが、目の前には一面の銀世界が広がっています。
ふかふかの雪があなたを待っているのです。
そんな冬の北海道旅行もあなたにとって思い出に残る素敵な旅行になるはずです。

 

そして、なんといっても北海道旅行で欠かせないのがグルメです。
広大な自然に囲まれた北海道の食材を使用したグルメを堪能できます。
とはいっても、北海道は広すぎてどこに行ったらよいのか分からないという方も多いのではないでしょうか?

 

旅行の目的によっても変わってきますが、今回は学生の皆さんにおすすめの札幌市内からアクセスしやすい小樽について紹介します。

 

小樽へのアクセス

札幌市内からは電車(快速エアポート)で約30分、車で約40分で小樽に到着します。

 

電車で小樽へ向かう場合、JR小樽駅を利用することになるのですが…

 

JR小樽駅は建設当時(昭和9年)の面影が残るレトロな駅として有名です。2006年に国の登録有形文化財に登録され、2012年4月にリニューアルオープンしました。
昭和と平成が入り混じる素敵な空間です。
レトロな雰囲気を楽しみたい方は電車で小樽に向かうことをおすすめします。

 

次に、小樽をお散歩するのにおすすめなスポットを紹介します。

 

小樽でお散歩① 堺町通り

堺町通りはお土産屋やお食事処がひしめくエリアで、小樽を楽しむには欠かせない場所です。
オルゴールやガラスを取り扱うお店はもちろん、北海道のお土産として有名なルタオ六花亭もあり、お土産を探すのにもってこいの場所です。

 

小樽

 

中でもルタオは堺町通り沿いだけで5店舗もあり、本店にはカフェも併設されています。

 

そのカフェで食べられるルタオのケーキが美味なのです。
特にルタオのお土産として有名なドゥーブルフロマージュが一押しです。口の中で溶けて一瞬でなくなってしまいます。

 

ルタオ

 

他にも季節限定のケーキを含め5~6種類あります。
また、ケーキセット(¥840)で頼むとドリンクが付いてくるのですが、その際は紅茶をオーダーすることをおすすめします!
紅茶は月替わりのものでケーキにあった美味しい紅茶が楽しめます。
ぜひ、足を運んでみて下さいね!

 

小樽でお散歩② 小樽運河(北のウォール街)

小樽といえば小樽運河です!
運河沿いをぶらぶらお散歩して景色を楽しむ時間は最高です。
運河沿いに建ち並ぶ石造りの倉庫群や散策道が石畳のため、レトロな空間がこちらでも楽しめます。

 

運河沿い

雪に包まれた冬の運河沿い

 

倉庫群には海鮮料理を楽しめるお店が数多くあり、小樽運河食堂ではジンギスカンやスープカレー、ラーメンなど北海道のグルメも堪能できます。

 

中でも特におすすめなのが、日銀金融資料館の向かい側にある小樽バインのチーズフォンデュ(¥1700)です。

 

北海道といえばチーズや牛乳といった乳製品も有名です。
やはり、北海道のチーズは一味違います。濃厚で味がしっかりしています。

 

濃厚なため飽きる、くどいと思われるかもしれませんが、小樽バインのチーズフォンデュはチーズがパンに入っているので飽きずに食べられて調度いいのです。

 

チーズフォンデュ

 

チーズにつけるお野菜も甘くて、そのままでも味をしっかり味わえるものです。
量が多いのでシェアして食べることをおすすめします。

 

北のウォール街周辺はお食事処以外にも、博物館・資料館・文学館などもあり観光も存分に楽しめます。

 

あなたも小樽でノスタルジックな景観を楽しみつつ、北海道の味に舌鼓してみるのはいかがですか?

 

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